2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
ところが、NHKのスポーツ中継は、大相撲やプロ野球、サッカーなど、どうしても男子スポーツの中継が多く、女子スポーツの中継が少ないのが現状です。SDGsの観点からも、もっと女子スポーツの中継を増やすべきではないかと考えますが、NHKのお考えはいかがでしょうか。
ところが、NHKのスポーツ中継は、大相撲やプロ野球、サッカーなど、どうしても男子スポーツの中継が多く、女子スポーツの中継が少ないのが現状です。SDGsの観点からも、もっと女子スポーツの中継を増やすべきではないかと考えますが、NHKのお考えはいかがでしょうか。
スポーツ中継を含め、放送に当たりましては、NHKの経営計画や放送ガイドライン、国内放送番組編集の基本計画などにのっとりまして、SDGsキャンペーンを始め、ジェンダーなど多様性を意識した取組を進めております。 このスポーツ中継では、全国規模の大会を中心に、陸上競技、水泳、体操、サッカー、柔道、卓球など、多くの競技でそれぞれ男女の種目を放送しております。
例えば、甲子園だとかスポーツ中継を見ていると、定時になると、ニュースの時間とかということで、引き続き御覧になりたい方はこっちを見てくださいということで、ボタンを押すと、ちょっと粗い映像になりますけれども、見られるというのがあります。
さらに、視覚障害者に向けては、スポーツ中継などの生放送番組に合成音声による解説を自動で付与する音声ガイドの研究開発などに取り組んでおります。さらに、外国人に向けては、ニュースを易しい表現に変換する技術がNHKのホームページで活用されております。 これらの研究開発に充当する人に優しい予算の額は、二十九年度はおよそ三億円でございます。
Aの方は、スポーツ中継を広く見てもらうということで、NHK杯フィギュア、それから天皇杯サッカー、それからラグビーの日本選手権と、三つのスポーツの中継を実施いたしました。それから、試験的提供Bの方は、一日最大十六時間で四週間続けて行いました。これは対象を受信契約世帯の一万人に限定して行い、日常のネットの利用、活用などを調べたものであります。
四週間続けての配信を試験的提供B、スポーツ中継の単発番組の配信を試験的提供Aと名付けたそうでありますが、その結果についてどのように捉えておられるのか、まず伺いたいと思います。
今委員御案内のように、試験的提供Aというふうに言っておりますのは、広く制限を設けずに一般に視聴していただくというもので、これについては昨年十一月のNHK杯フィギュアスケートを始め三つのスポーツ中継で実施いたしました。
これは、まさにスポーツ中継なども、遠目でしか見られないのと実際に細かいところのやりとりが見られるのとということで、私は、観客が直接いないからといってスポーツとしてのだいご味がないということについては若干違うのかなと。ただ、確かに射幸心をいたずらにあおるようなことになってはいけないということについては、注視をしてまいりたいと思っております。
従前の、〇・〇一ワット超で八十万円という区分は、報道とかスポーツ中継などの放送事業で使用されております可搬型の映像伝送システム、FPU、フィールド・ピックアップ・ユニットと言っておりますが、放送事業者がお使いになるFPUを想定しておりまして、これは電力からして今回の改正でも九十六万六千八百円ということで、八十万五千七百円が九十六万六千八百円と多少上がるわけでございますが、ほぼ同じような程度の金額となっているということでございます
ただ、スポーツ中継の在り方がやはり検討をする必要が出てきているんではないのか、もっとマイナーなスポーツに光を当てた方がいいという、そんな意見もあるだろうと思います。 高額化する放送権とスポーツ放送の在り方について、会長の御所見がありましたら御見解をいただきたいと思います。
○参考人(原田豊彦君) NHKのスポーツ中継に当たりましては、国民の関心度、それから視聴者の要望、そうしたものを参考にして、その中で放送時間枠あるいは放送権料、その他勘案しながら放送する競技を決めているところでございます。それから、参考のために、テレビで見たいスポーツといったような調査なども行いまして、そういう結果も参考にしております。
ただ、私どもの計画としましては、これは平成十九年度までに達成することになっているんですけれども、大体一年前倒しで、平成十八年度ごろには一〇〇%達成できるという見通しがつきましたので、現在力を入れているのは、いわゆるニュースとかスポーツ中継、そういった生放送を字幕化するということであります。
正確にならないということがあり、一度スポーツ中継やったものをもう一回、別な、リスピーカーという、これはスポーツアナウンサーが、別に用意したりして、その方が静かなところでもう一回リスピークすると、それで初めて成り立つというふうなことがありまして、結構手間が掛かると。
○参考人(板谷駿一君) 多分、スポーツ中継と比べても国会中継というのはもっと難しいのかなという気がしているんですが。 というのは、やはり政治的な御発言ですから、やはりそれが誤って訳されたり表示されたりということは、非常に神経使ってやらなければいけないのかなと。先生方の御意見が間違って伝わるようなことになってはまずいなという意味では正確さを必要とすると。
三つ目には、特定の地域のみで放送されるスポーツ番組を全国に再送信してしまうということで、この地域のテレビ局が後に全国放送したり、そのスポーツ中継をビデオ販売しようとしても、そのようなビジネスがなかなか難しくなるといったような状況がございます。
○政府参考人(高原耕三君) まず字幕付与可能番組の定義でございますが、一点目として、技術的に字幕を付与することができない放送番組、例えばニュースとかスポーツ中継とか生番組が一点目。二点目として、オープンキャプション、手話等による音声を説明している放送番組、字幕つき映画、手話ニュース等でございます。三点目として、外国語の番組。それから四点目として、大部分が歌唱、器楽、演奏等の音楽番組。
先ほど局長が言っておりましたように、スポーツ中継を角度を変えて見れるとか、あるいはドラマの筋書きを選択できるとか、これは双方向でね。しかし、そういうことになるとハッピーエンドを選ぶかアンハッピーエンドを選ぶか、ドラマが幾つもあるのもどうか、北条時宗はどうなるのかなんということにもなりますしね。
スポーツ中継とか芸能中継、舞台中継とかいうのはすばらしいんですが、なかなか新しいソフト、見たい、魅力的な、引きつけるようなソフトがまだまだ乏しいというような気がいたしております。これから地上波デジタルが出てきますと、やはりそこがデジタルの普及する一番大きなキーポイントであろう。
例えば、他の時間帯のニュースや番組にも広げてほしいとか、あるいは字幕の場合はメーンアナウンサーの発言部分だけで、レポーターとかインタビューの内容がわからないので話の筋がわかりにくい、こういう声とか、それからスポーツ中継の要望は大変多い。また、聴覚障害者にすればこういう話というのはもっともなことで切実だと思うんですね。
九七年十一月に郵政省が策定した指針では、字幕付与可能番組には二〇〇七年までに一〇〇%字幕をつける、そして、技術的に字幕を付することができない放送番組の例として、「現在のところのニュース、スポーツ中継等の生番組」と、「現在のところ」というふうに書いておられます。
そういう意味から、今まさに、来年からは、部分的だけれども、ニュースのメーンアナウンサーの部分にはできそうな方向もあるわけですし、NHKは実験的にも放送を始めたいと言っているんですから、このガイドラインの中で、現在のところ、ニュースとかスポーツ中継なんかが入っているわけですが、こういうものは字幕をつけることができないものに入っちゃっているんです。
そこで、私は常々考えていたのですが、NHKさんは放送の中でコマーシャルが入らない、これは見る側からすると、例えばスポーツ中継なんかは途切れることなく、我々も非常に気持ちよく見ていることができるので、そのために私は受信料を払うのは私個人からいえば何でもないことであるのですが、ところが、NHKの例えば大河ドラマとか良質なドキュメンタリーなんかの場合は、冒頭にコマーシャルが仮に入ったとしても、視聴者そのものとしてはそれほど
そして、画面が変わりましてその方が消えて、その画面はスポーツ中継の場面で、千代大海が負けたところの場面が、土俵が映ったわけです。解説者が千代大海の敗因そのほかをしゃべるわけですが、そうしますと、それと全く同じに、一字一句変わりなく字幕がずっと出たわけですね。
逆に、字幕付与可能とされない番組というのがニュースであるとかスポーツ中継であるとか、生番組、音楽番組、外国語番組。郵政省の資料によれば、字幕付与可能とされない番組というのが大体六割近く占めている。そうしますと、四割だけっければいいという、この指針が逆に四割が上限だということになっていかないのか。特に、ニュースなどは多少不十分さはあってもこれはやはり知りたいという要求は非常に強いと思うんです。
このような字幕放送の意義にかんがみ、今いろいろ局長が申し上げましたように、一応私の理解としては、技術的に字幕を付すことができない放送番組として、例えば今先生も御指摘のように、ニュース、スポーツ、中継等の生番組には今のところは技術的になかなかこの字幕放送をつけることが難しいということでございますから、やはり、生放送等の現在字幕付与不可能な番組についても字幕を簡単に付与可能にするような技術開発でございますから